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町でうわさの本読みブログ

誰にも気づかれないうちにタイトル変更。現在は読書感想と、日常の面白いことについてつづります。

地味すぎる悪意の恐ろしさ  「誘拐」 本田靖春

この本は、1963年に東京の下町で起きた 男児誘拐殺人事件について書かれたノンフィクションです。 犯人は身代金奪取に成功し、男児は戻らぬまま 2年経過し、未解決になるかと思われたが…。 「戦後最大の誘拐事件」とまで言われたそうです。 犯人の暗い生い立…

『罪と罰』を読まない

これは 岸本佐知子さん(翻訳家、エッセイスト) 三浦しをんさん(小説家) 吉田篤弘さん 吉田浩美さん(ともにクラフト・エヴィング商會というデザイナー) の4名が、読んだこともない「罪と罰」を勝手に内容を推理しちゃおう、 という大胆すぎる本です。 …

オオカミ少女はいなかった 鈴木光太郎

心理学における「神話」について書かれた本です。 ここでいう「神話」とは、古事記とかではなく、 間違いなのに、本当のことだと信じられて何度もよみがえる話をいいます。 で、具体的に取り上げられているのは、 まずはタイトルにもなっている「オオカミに…