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町でうわさの本読みブログ

誰にも気づかれないうちにタイトル変更。現在は読書感想と、日常の面白いことについてつづります。

「銀河英雄伝説」 田中芳樹 藤崎竜

前回は正統派バレエまんがについて語り、

今回はSF大河ドラマ。う~ん、我ながら無駄にメリハリがある。

 

この作品は今までにもまんが化、アニメ化、舞台化などあり、

私も楽しんで見てきました。見られなかったものもありますが。

 

特に宝塚バージョンはすごかったなあ。

原作では別に美形ではなかったキャラも美形になっていたりして。

ちなみに、今は「るろうに剣心」で同じ現象が起きています。

楽しいことは言うまでもないのですが。

 

さて、今回の「銀英伝

原作とは少々違い、主人公の子供時代から始まっています。

おお、いかにも大河ドラマという感じでいいですね。

先はずいぶん長そうですが、楽しみは多いほうがいい。

 

それにしても、今なぜ「銀英伝」なのか?

30年以上前の作品ですよ。

連載がはじまる、と知ったときから疑問に思っていました。

名作なのはわかっているけれども、それにしてもなぜ?

 

ですが、単行本の1ページ目のこの言葉で疑問は解けました。

「時代を超える作品には真理がある」

 

そうか! 

なぜ今ごろ? などどいう問いは無意味でありました。

流行を超えた古典と見るべきなのかもしれません。

 

このSF古典の新しい表現をしばらく楽しみます。

 

さて、銀英ファンは好きなキャラを挙げるのがお約束ですが、

私は主人公のラインハルトさまが好きです。

 

今回のまんがでは生意気な少年時代がたっぷり堪能できてうれしいな~。

 

ラインハルトさまは「宇宙を手に入れよう」などと

とんでもないことを言う人ですが、当然単なるビッグマウスとは違う。

 

手に入れるために、具体的で現実的な行動を起こし、努力します。

軍人になる→そのためにまず、幼年学校に入る、と逆算したりして。

 

願えば夢は叶う、などという言葉を吹き飛ばすたいした男です。

さすが銀河の英雄ですたい!