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町でうわさの本読みブログ

誰にも気づかれないうちにタイトル変更。現在は読書感想と、日常の面白いことについてつづります。

「ハムレット」 シェイクスピア

海外文学

誰にも気づかれていないのですが、3週間以上ブログを休んでいました。

体調不良でございます。

ずっと寝込んでいたわけでもないのですが。

 

気を取り直して、新たな気持ちで頑張ります!

 

さて、今回はあの有名な「ハムレット」を読みました。

有名すぎてかえって敬遠してしまう本ってありますよね。

この作品も私にとってはそんな感じでしたが、思い切って読んでみました。

 

一言でいうと、復讐もの。

 

デンマーク王である父の急死後、

母は夫の弟(ハムレットにとっては叔父)とすぐに再婚。

ところが、父は叔父に殺されたのだとハムレットは知る。

ハムレットは頭がおかしくなったふりをしつつ、

復讐のチャンスを狙う…

 

てなお話。

一番可哀想なのは、ハムレットの恋人であるオフィーリアちゃんでありましょう。

なんだかしらないうちに、ハムレットは頭がおかしくなり、自分に冷たくなる。

 

もちろん、ハムレットは演技しているだけだけど、

オフィーリアはそれを知らない。

 

言ったれやー、ハムレット

恋人にはある程度、ことの真相を言ったれやー!

 

結局、オフィーリアちゃんは父親をハム君に殺され、

すっかり気がふれてしまう。

これは演技ちゃうでー! マジですぞー!

 

で、そのあげく、死んでしまいました。

あああ、なんて哀しいの…。

 

ハム君がもう少しうまく立ち回っていれば、こんなことには…。

まあ、若いからね、不器用すぎたね…。

 

と、なんだか世界的名作にケチをつけているようですが、

ラストに向けての疾走感はやはりすごい。

 

仇もハムレット自身も、次々と斃れ、そのあとに残る静けさ。

これが「カタルシス」というものなのでしょうか。

 

やっぱり、読んでよかったな。

 

てなわけで、しばらくは「名作を読んでみるぞシリーズ」になります。

 

ハムレット(新潮文庫)

ハムレット(新潮文庫)