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町でうわさの本読みブログ

誰にも気づかれないうちにタイトル変更。現在は読書感想と、日常の面白いことについてつづります。

「三四郎はそれから門を出た」 三浦しをん

2006年に出た書評集です(書評以外のエッセイもありますが)。

文庫版は2010年に出版。

 

私はこの方の文章が好きなのですが、中でも書評が好きです。

本当に本が好きで、実に楽しそうに紹介しています。

そして、読むジャンルの広さ、語彙の豊富さ、考察の深さに感嘆するばかり。

といってもシリアスな書評ではなく、

読み手を楽しませようという心意気の感じられる、明るく楽しい本です。

 

とか言いながら、私はこの方が紹介した本を実際に読んだことは

ほとんどありません。

 

がーん! なんて奴!

 

あ、いや、その、なんていうか読んでみて

「書評のほうがよかった~」なんて感想になったらアレかな、

という余計な恐怖心からなかなか手を出せずにいるのです。

 

でも、前回書いた「罪と罰」は読みたいな。これは本気ですよ。

本気で思うだけなら誰でもできる! と、勝手に自分に喝を入れてみました。

 

あと、非常に畏れ多いのですが、「ああ~、わかる」という部分もあります。

例えば「どんな本を所持しているかを知られるのは、自分の脳みその中を隅々まで覗きこまれるのに等しい」という一文。

これ、恥ずかしいですよね、本当に。

別にやらしい本とか持ってるわけでもないのに。

 

でも、他人がどんな本を読んでいるかは知りたい。

一方的なスケベ心ですみません。

 

他にも、しをんさん(と、勝手に親しげに呼ぶ)は

ベルばら、宝塚、そして手ぬぐいが好きなあたり、私とぴったり!

きっと仲良くなれるわ、私たち!

 

あ~、ほんと畏れ多くて大変申し訳ないです。

 

三四郎はそれから門を出た (ポプラ文庫)

三四郎はそれから門を出た (ポプラ文庫)